男性向けと女性向けの違い

同人界のはなし

値段の話

Twitterで話題になっていたので。個人の見解としては、例のメッセージは同じカップリングで描き手として活動している腐女子の嫌がらせだと思ってる。

【女性向け】以前の記事に書いたとおり、女性向けは5割以上が描き手、8割以上が描き手予備軍だ。なので大体の女性向けの住民は大体の印刷費が分かってしまう(奥付に書かれている印刷所のサイトを調べれば一発だ)。そして女という生き物は横一列であることを異常なまでに気にする。なので値段が相場と言われるものより高ければ批判をされてしまうのだ。非常に陰湿である。

【男性向け】こちらも以前書いたとおり、買う側と売る側ははっきりと分かれている。買い専にとって同人イベントはお買い物。男性向けで求められるのはスムーズな会計なのだ。そのため一般的な同人誌の値段は500円均一であることが圧倒的に多い。
「比村サーキット」もセット販売1000円一律だからこそ可能なのである。
一見は女性向けより良く見えてしまうが、買う方と売る方が分かれているからこその弊害が起きる。なぜなら描き手の気持ちを考えない買い専が多いからだ。なのでTwitterや5ちゃんねるなどで上から目線のお客様目線で偉そうに講釈を垂れるのだ。